<自由旅行者に贈る平和のための海外戦跡・平和博物館情報>
ドイツ | オラニエンブルク | ザクセンハウゼン強制収容所 | 1936年から1945年までに10万人以上のユダヤ人が犠牲になった強制収容所。生体実験室も残されている。ベルリンから列車で1時間程。 |
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ベルリン | プレッツェンゼー監獄跡 | ナチスドイツに反対する市民が投獄処刑された監獄。 | |
ミュンヘン | ダッハウ強制収容所 | ナチスドイツの強制収容所跡。共産主義者や宗教家などドイツファシスト政権に反対する知識人らが収容された。ミュンヘン近郊にある。 | |
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ワイマール | ブーヘンヴァルト強制収容所 | ナチスドイツの強制収容所跡。5万人以上のユダヤ人が犠牲になった。ワイマール郊外にある。 | |
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ハンブルグ | ノイエンガンメ強制収容所 | ナチスドイツの強制収容所跡。子供を使った人体実験が行なわれていた。ハンブルグ郊外にある。 | |
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ツェレ | ベルゲンベルゼン強制収容所 | ナチスドイツの強制収容所跡。アンネフランクらが最後に送られた収容所。ツェレ郊外にある。 | |
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オランダ | アムステルダム | アンネ・フランクの隠れ家 | ナチスドイツの迫害を逃れるため隠れ住んだユダヤ人・アンネ一家の隠れ家。そのとき書かれた日記が「アンネの日記」として有名。 |
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オランダ劇場モニュメント | |||
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オランダレジスタンス博物館 | オランダにおける ナチスドイツへの抵抗の記録が展示されている。 | ||
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オベルローン | 国立戦争と抵抗の博物館 | オランダにおける ナチスドイツに対する抵抗の記録が展示されている。 | |
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Hooghalen | キャンプヴェスターボルグ博物館 | アンネ一家が絶滅収容所に送られる前に一時収容されていた、強制収容所跡。 | |
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ハーレム | コリーテンボーム博物館 | ナチスドイツによる迫害からユダヤかくまったテンボーム家の博物館。 | |
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ベルギ| | メッへレン | ユダヤ人国外追放と抵抗の博物館 | ベルギーにおける ナチスドイツによるユダヤ人迫害と抵抗、ベルギー人のユダヤ人への協力の記録が展示されている。 |
スイス | ジュネーブ | 国際赤十字赤三日月博物館 | 19世紀半ばから今日まで、140年を超える国際赤十字赤三日月の平和救援活動を展示している。 |
フランス | シャンピニ・シュル・マルヌ | レジスタンス博物館 | ナチスドイツに対するフランス人の抵抗の博物館。フランス全土7箇所に同様の博物館がある。 |
カン | カン平和博物館 | ノルマンディー地方における第二次世界大戦の記録と多くの犠牲者に対する追悼の博物館。 | |
イタリア | カルピ | 強制収容所博物館 | アウシュビッツ送りの控え室として利用されたフォッソーリ収容所跡。 |
マルツァボット | 大虐殺記念博物館 | マルツァボット大虐殺で犠牲となった人々を追悼する博物館。 | |
スペイン | ゲルニカ | ゲルニカ村とゲルニカ平和博物館 | スペインの民主的政権の破壊のため
ナチスドイツによる爆撃が行われたバスク地方の村。 ビルバオから列車にて約1時間。 |
マドリッド | ソフィア王妃芸術センター | ゲルニカ爆撃抗議のために描かれたピカソのゲルニカが展示されている。アトーチャー駅近く。 | |
テルダ (カナリア諸島) |
ヒロシマ・ナガサキ広場 九条の碑 |
日本人船員が広めた九条の条文が碑となって訪れる人に平和を訴えている。 | |
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ポ|ランド | アウシュビッツ | アウシュビッツ-ビルケナウ 収容所博物館 |
ナチスドイツによるユダヤ人虐殺の現場。 |
ビルケナウ | 関連情報リンク>>> | ||
チェコ | テレジン | テレジン収容所 | ナチスドイツによるユダヤ人虐殺の現場。 |
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ウズベキスタン | サマルカンド | 平和と連帯の国際博物館 | NGOによるエスペラント語の普及と世界中の平和運動の連帯を目指す博物館。日本の長崎の被爆した建物の瓦などの展示もある。 |
中国 | 南京 | 侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館 | 旧日本軍による南京大虐殺の事実を伝える記念館。 |
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北京 | 中国人民抗日戦争紀念館 | 旧日本軍と中国人民との戦争の記録。 | |
瀋陽 | 九・一八事変陳列館 | 旧日本軍による満州侵略のきっかけとなったでっち上げ事件の現場(柳条湖)に建てられた博物館。 | |
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撫順 | 平頂山惨案遺址 | 旧日本軍による大量虐殺現場。800体余りの遺体が、掘り出されたときの状態で展示されている。 | |
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ハルピン | 侵華日軍731部隊罪証陳列館 | 旧日本軍による人体実験の事実を伝える資料館。 | |
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韓国
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ソウル | 西大門刑務所歴史館 | 日本による植民地支配の様子を展示する博物館。独立運動をする人々を政治犯として投獄し拷問を行った刑務所の跡が博物館として利用されている。 |
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退村面 |
ナヌムの家 日本軍従軍慰安婦歴史館 |
旧日本軍の慰安婦をさせられた方々が実際に生活している家。歴史館も併設れている。訪問する場合は事前連絡が必要。 | |
天安 | 独立記念館 | 古代から現代までの朝鮮半島の総合歴史博物館。特に日本の半島侵略と植民地時代の展示は、日本人必見です。 | |
済州島 | 済州島平和博物館 | 本土決戦に備え、旧日本軍が強制労働により島民に掘らせた塹壕後の近くに立てられた平和博物館。日本人に対する敵対心をあおる内容でなく、兵士も戦争の被害者であるという、先進的平和学の立場に立つ映画が上映されている。 | |
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ベトナム | クチ | クチトンネル | 米軍によるベトナム侵略戦争当時、解放軍兵士による地下壕跡。実際に入ってみることも出来る。 |
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ホーチミンシティー | 戦争証跡博物館 | 米軍によるベトナム侵略戦争の犯罪性を告発した博物館。 | |
ソンミ | ソンミ虐殺記念館・記念碑 | 米軍による住民虐殺の追悼碑と遺品などの博物館。クアンガイ市郊外 | |
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カンボジア | プノンペン | スーレー博物館 トゥールスレン博物館 キリングフィールド |
ポルポトらによる反体制知識人・文化人の虐殺現場の刑務所跡と墓。 |
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タイ | カンチャナブリ | クワイ川鉄橋 | 「戦場にかける橋」の映画で有名になった鉄橋。日本ファシスト政権軍により欧米人捕虜とアジアの労働者の多くの犠牲を伴う過酷な工事の行われた現場。博物館もある。 |
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クンユアイ | 戦争博物館 | 旧日本軍の残虐性より、友好の立場から、日本人兵士も戦争の被害者であったという視点を強調した博物館。 | |
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インド | ムンバイ | マニーバヴァンガンジー記念館 | 無抵抗・不服従の非暴力主義を貫き、インドを独立に導いたガンジーをたたえる記念館。 |
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マ|シャル諸島 | ロンゲラップ環礁 | ロンゲラップ平和博物館 | 米軍のビキニ水爆実験で被爆したロンゲラップ島民と日本人漁民の被害を伝える記念館。現在建設中。 |
アメリカ合衆国 | ワシントン | ホロコースト記念博物館 | アメリカのホロコースト博物館。報復ではなく、歴史を鏡にして未来に向かってほしい。 |
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ニューヨーク | グランドゼロ | テロ組織アルカイダによる攻撃で破壊された貿易センタービル跡地。罪のない民間人がテロの標的になり犠牲になった。さらに、アメリカの報復戦争により、罪のない多くのアフガニスタンの国民の命が失われたことも記憶に新しい。テロや戦争はなくならず、武力では問題が解決されないことが再度立証された。 | |
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シカゴ | 平和美術館 | ユニセフの米代表者により開設されたアメリカの平和美術館。子供たちに平和教育をする目的で作られた。 | |
グアム | グアム歴史博物館 | スペインや日本によるチャモロ族支配の歴史の展示がある。横井ケーブ近く。 | |
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コスタリカ | 全土 | コスタリカ全土 | 常備軍を持たない平和憲法を持ち、しかも 、コスタリカ国内ではほぼ完全実施されている国。環境問題、教育などでも先進性が注目されている。ただし、対米従属国家で、軍事同盟で、米軍に守られている。 |
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※我々日本人が、なぜ九条を政府に守らせなければならないか、九条の理念を、なぜ世界に広める必要があるのか。 平和憲法下でそだったあなたは、その回答ををこれらの戦跡・平和博物館で発見できると思う。 近くを旅する機会があったらぜひ立ち寄ってみてほしい。そして、そのとき感じたことを多く の人に伝えてほしい。・・・・それが誰にでもできる旅人の簡単な平和運動。